猛暑お見舞い申し上げます -暑熱順化に失敗してしまった-

summer_greetings01 日常

溶けてます!

完全に!!!

7月は山間の湯治宿を拠点に、早寝早起きの健康的な出張生活を送っていた。その流れで8月も元気に過ごすつもりだったが、、、

日本だけではなく、地球規模で観測史上最も熱い夏になってるそうな。

北米やヨーロッパでは山火事が頻発。ハワイは山火事が一気に燃え広がり街が消滅。猛暑に火災のダブルパンチは恐ろしすぎる。

日本では山火事は発生していない。湿度が高いことが幸いしているのか。

その点は助かっているが、サウナに入っているかのような高温多湿は身に応える。

それでも去年まではなんとか凌げた。我が家は風通しが良いので、夜間は窓を開け扇風機の風だけで朝まで眠ることはできた。日中に太陽の日差しを浴びながら運動してたっぷり汗を流し、キチンと食事を摂り早寝早起きで元気なリズムを維持できていた。

今年の夏はそのリズムが完全に崩れた。

仙台の湯治宿から東京に戻ってきたら、あまりの蒸し暑さに気持ちが一気に萎えた。仙台も日中は蒸し暑かったが、自然の中での暑さと東京の暑さは全く異なる。人工的な蒸し暑さを避けるため、数日間、部屋でのんびりと過ごしたのがいけなかったのだろうか?

意を決して河川敷を走ろうにも、ウォーミングアップの時点で大量の汗が吹き出し、ゆっくりとしたペースで走っていても直ぐに足が動かなくなる。気分が全く乗らない。

無理に走るのは諦め、室内でストレッチや筋トレに切り替えても滝のように汗が流れてくる。今年の夏はエアコンを掛けても全然冷えないのだ。生まれて初めて24時間冷房をかけっぱなしにして過ごしている。

運動は諦め涼しい部屋で過ごそうと読書をしても、暑さで頭がボーっとしているのか全く集中できない。それならばとEWIでも吹いて気を紛らわそうにも気がつけば汗だくで演奏している。

仕事が閑散期なので暫くキャンプで過ごすことも頭をよぎったが、サマーシーズンは何処へ出かけても難民キャンプ状態。明け方まで続くパリピの騒ぎのあとは幼子のギャン泣きで叩き起こされ寝不足必死。登山も近場の山だとただ暑いだけ。低山は熊やスズメバチの被害が相次いでいる。それならばと、北アルプスあたりを縦走するにしても行き帰りの混雑した交通機関で移動することを考えると気分が萎えてしまう。無理して向かっても遭難者続出の今年の夏。もらい事故に巻き込まれようものなら目も当てられない。

さてどうしたものか。

せめて気分だけでも涼しくなろうと投稿した前回の記事に対して、Google AdSenseからまさかの警告メールが来てしまった。記事の文章がエロいので規約に反するとのこと。怖い話を思い出して涼もうとして過去の出来事を載せたつもりだったのに、まさか記事の内容がエロ禁止規約に引っかかるとは。
対応として、記事作成時にAdSenseのテンプレが自動的に入るように設定していた項目を一旦解除し、当該記事だけ手動でポチポチと外す地味な作業が発生してしまった。

も~八方塞がり。

地球のリズムが大きく変わり始めているようなときは、今までのリズムを継続するのではなく、一旦立ち止まってこれから進む方向をよくよく検討しよう。とりあえず、音楽でも聞きながら体力温存がこの夏のテーマだ。

来年の夏は、、、

まだ見ぬ未来のことに頭を悩ましても疲れるだけだ。

その時になったら考えよう。

9月もまだまだ猛暑が続くようだ。

くれぐれも体を壊さぬよう、皆様もご自愛ください。

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