幼少期から現在に至るまでの年表、ザックリとした目次
幼年期
母親の帰りを待ちわびる
ガリガリで体が弱く、小学校までは保健室の常連だった。
物心ついた頃から夜型生活で、明け方に寝るような生活が原因か。
生まれてすぐに父親が蒸発し女手一つで育てられてきたが、一人っ子の母子家庭のお約束、母親は朝から深夜まで仕事をしていたので、毎晩深夜まで布団の布団にくるまり本を読みながら母親が帰ってくるのを待っていた。
今でこそ子ども食堂や各種の福祉手当などが広まってきたが、当時はそのようなものは皆無で、母親が過労で倒れたりすると、そのたびに親戚や知人の家をたらい回しに預けられて過ごしてきた。
なので母親に心配をかけまいとお利口さんの殻をかぶり、子供らしい振る舞いは封印して過ごす日々だった。
小学1年:ステップファミリーとして新しい家族ができ、夢のような夏休みを過ごしたが、、、
小学校高学年あたりから自己流で体力作りに努め、健康面ではぐんぐん元気になっていった。
中学時代
出る杭は打たれ続ける
事故で頭を強打し急性硬膜外血腫と診断され緊急手術を行う。
当時、日本に導入されたばかりのCTスキャンで頭部を撮影したところ右側頭部にこぶし大の影が写っており、医者が言うには明日死んでもおかしくない状態とのこと。
直ちに緊急手術の手配がなされ、翌日に開頭手術を行うことになった。
10時間に渡る手術は無事に終えることができ、もしかすると麻痺が残るかも?と言われていたが、幸いなことに麻痺も後遺症も無く完治。
このときの様子はこちらの記事を参照
その後も体が大きく目立っていたことが災いし、闘争の緊張感の中で日々を過ごす。
19歳の秋:もう二度と会えることはないと思っていた懐かしい人との再開
20代
・十九歳から二十歳にかけて、街でナンパされたり電車内で痴漢に遭ったり。される側の気持ちを理解できた。
・一歳の頃に蒸発した父から突然エアメールが届き、その後の消息が判明する。異国で現地の女性と結婚し二人の男の子を授かっていた。父は数奇な一生を歩んだようで、生涯、三人の女性との間に男の子を授かった。自分は二人目の女性との間に生まれたので、異母兄弟の兄と弟がいることが判明した。
暗黒時代
日中ほぼほぼ座りっぱなしの生活が続き、
気がつけば尖っていたはずの顎がなくなり、体重は100キロの大台へ!
その後の人生を左右する大きな出来事に遭遇し、誰とも会わない日々を過ごす。
20代後半
微かな光が差してくる
一人鬱々と部屋に籠もっていた時、高校時代の音楽仲間からバンドのお誘いが舞い込む。
当時の精神状態からはおよそかけ離れたジャンルだったが、それが功を奏し、楽器を吹いている時だけは息を吹き返す事ができた。
ある日突然、腹部からエイリアンが出てくるような激痛に襲われ、
そのあまりの痛さで転げ回り、その後、気絶。
担ぎ込まれた病院で胆石と診断される。
これも日本に導入されたばかりの最新の腹腔鏡手術で胆嚢全摘する。
従来の開腹術だと回復まで1ヶ月くらいかかるらしいが、腹腔鏡下術の場合は午前中にオペを行い午後には歩けるくらい簡単で人によっては日帰りもOKとの触れ込みだった。
実際には、その後10日ほど退屈な入院生活を送ることになったが、この入院生活を通して、その後の人生を大きく変えるような決断を下す。
30代
五里霧中で彷徨う
再び腹部に激痛が走るが、今度は尿管結石と診断される。
幸い、1週間ほどの投薬でいつのまにか治ってしまった。
この頃を境に病気とは無縁の体になり始める。
30代半ば:一念発起して始めた商売が開始早々頓挫。失業中はパチンコで糊口をしのぐ
40代
無我夢中で日本各地を飛び回る
新しく始めた仕事が全国を出張するような内容で、出張先での休日を利用し日本各地の山々を登山をするようになった。
当初は山小屋や避難小屋を利用して色んな山を楽しんでいたが、その後テント泊も取り入れるようになり、登山とキャンプを満喫するようになる。
50代前半
つかの間の休息
通勤ランを始め、往復20キロ程/週3日を日課とする。
調子に乗り、毎日ガンガン走り込んでいたらスネに激痛。
疲労骨折と診断され、ひと夏をまるまる松葉杖で過ごす。
50代半ば
大いなるターニングポイントを機にブログを書き始める
185センチ73キロのスリム体型に戻り、いい感じにキープ
その結果、見た目は40代前半に見られるし、血管年齢も40代前半ということらしい。
もともと歩くことが好きで、それが高じて登山をやるようになり、
走り込んで疲労骨折したのは良い教訓になった。
食べることも大好きで、出されたものは全てたいらげてしまうが、食べ方次第で色んなメリット・デメリットがあることに気づく。
メンタル面では生まれた頃から特殊な環境で育ったせいか、大きな山や深い谷を幾度も経験し、幸いにもそれらを乗り越えて来れたおかげで図太く丈夫になれたと思う。
このように心身共に元気な今、自分なりの体のメンテナンス方法や調子が悪いときの回復法などが出来上がってきた。
これらのノウハウを随時Updateして、
イケてるCENTENARIANを目指そうと思う。
50代半ば:世界中を襲ったコロナ禍で世の中自粛ムード。それでもできることを楽しむ日々。
・雪の山形で二ヶ月ほどのプチ単身赴任。狭いホテルでも工夫次第で居心地の良い日々を送る。
・かねてから行ってみたかった大雪山を縦走テント泊で満喫する。
50代後半←イマココ
世界中に吹き荒れたコロナ禍が3年を迎え、ようやく収束に向かい始めた。一方、世界各地では相変わらず紛争が絶えない。
ますます先行きの見通せない状況の中、日本は値上げラッシュの日々。それに比例して収入も上がればいいのだが、零細個人事業主には遠い世界のお話。
・20年以上インフルはおろか、風邪さえもひかず健康に過ごしていたが、ついにコロナに感染してしまった。観測史上最も暑い夏場にバテてしまい、リズムを崩して部屋でウダウダ過ごしていたのが災いしたのだろうか。
・新しい家族ができた。ウォーキングの途中にたまたま立ち寄ったペットショップで気になるワンコをお迎えしてしまった。
60代
2025年頃に到達予定
あと数年先の近未来。フルマラソン一度は完走してみたい。
保険が満期になる頃。
70代
2035年頃に到達予定
持病の一つや二つあってあたりまえか。
80代
2045年頃に到達予定
母方の家系から想定される推定寿命。父方は不明。
90代
2055年頃に到達予定
世の中も自分自身も全く想像もつかない未来。
自分の足で歩くことができてるだろうか?
センテナリアン
2066年に到達予定
センテナリアンまで、あと15106日
コメント