ウォーキングのコツ

sunrise_walking ウェルネス

出張から戻り再び在宅ワークの日々

昨夜の天気予報通り今朝はこの冬一番の寒さだった。
それでもエイヤッと布団から抜け出し、
いつものコースを1時間ほどウォーキング。

家に戻る頃には程よく汗をかき体も暖まっている。
朝から暖房を点けなくとも寒さを感じない体になっている。
真冬でも指先やつま先は暖かいので冷え性とは無縁の体だ。

先日、髪を切りに美容室を訪れたが、
担当してくれた若い子の指先が氷のように冷たかった。
そのことを告げると、とても冷え性で寝付きも悪いと言う。
体の内側から体幹を温めることの大切さを説き、
具体的には生姜紅茶や温浴の仕方、
そしてウォーキングの仕方などをアドバイスすると、

「早速やってみます~」

と嬉しそうに答えてくれてたが、
大切なのは継続すること。

前回の記事でウォーキング(きっかけ編)を書いたが、
今回はモチベーションを維持するための方法。

呼吸に全集中

歩いてるときは脳裏をいろんなことがよぎってくる。
仕事の納期、コロナの不安、今夜の晩ごはんetc、、、

歩きはじめは諸々のことが脳裏をよぎるが、
そのままにしておくと歩くペースがどんどん落ちてきて、
そのうち立ち止まって思い悩んだりする。
せっかくのウォーキングがネガティブな時間になってしまう。

そんなときは歩数と呼吸を合わせることを意識する。

ウォーキングの場合、
4歩で吸って4歩で吐く

スー ー ー ー 
ハー ー ー ー

体の中にできるだけたくさんの新鮮な空気を取り入れることがポイント

吐き出すときにできるだけたくさん吐き出すと、
その反動で思いっきり吸えるようになってくる。

初めのうちは歩数とカウントがずれたりするが、
あまり気にせず気づいたところでリセットすればOK

慣れてきたら上半身の肺だけで呼吸するのではなく、
ヘソの下まで入れることを意識しながら(腹式呼吸)、
呼吸をカウントしていると、
いつの間にか余計なことは消え去り、
頭の中が【無の状態】になってる。

もちろん、目を閉じているわけではないので、
色んなものが視野に入ってくる。
それはそれとして受け入れ、
だが何も考えてない状態。

ある種の瞑想状態になっている。

ヨガや座禅ならもっとゆっくりとした間隔の呼吸になるのだろうし、
ジョギングなら二歩で吸って二歩で吐く
もっとスピードを上げていけば一歩で吸って一歩で吐く
ということになるのだろう。

このような【無の状態】を作り出すことで、
頭の中の悩み事やこんがらがった状態が整理されるようになり、
思いもつかなかった解決法やヒントが出てきたりする。

健康のためには一日1万歩歩きましょう!
などと叫ばれて久しいが、
目標を常々意識していなくとも、単に呼吸法だけ意識して歩いていれば、いつのまにかクリアしてたりする。

モヤモヤしたり悩み事が出てくるときこそ
ウォーキングでリフレッシュ!

追記:2021/1/30

グーグルから画像サイズを大きくしなさいとのメールが届いたので、大きい画像に差し替えることにした。
元画像が紛失してしまったので神戸出張時のウォーキング画像に差し替えてみた。

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